2014年10月14日
よし、やってみっか!
え~、今回は以前から敬遠していたマガジン染めに挑戦します。(CRACKER殿に触発された感が…)
最近、活躍の頻度が高いM-16・20連タイプのマガジン。内部の掃除ついでにガワの塗装を剥いでいきます。
マルイさんのマガジンのガワはスチール製なのでいい色になりそう!
そこで、コイツの出番!CRACKER殿に教えてもらったコレ!
次にガンブラックで染めていきます。多少染まってりゃいいやって事でガンブラックはお湯で希釈します。(1:6ぐらい)
お湯で希釈する事によりブルー液の反応速度を早めます。
マルイさんのマガジンのガワはスチール製なのでいい色になりそう!
コチラが20連タイプの多弾装マガジン。
ペーパーでゴシゴシ…。ただひたすら塗装を剥します。
半分ヤケなので、こういったキズが入ります…。コレは後程、ナイロンペーパーで整えます。
溝の塗装が剥しきれてません。ココは本当に厄介です…。
溝の塗装が剥しきれてません。ココは本当に厄介です…。
そこで、コイツの出番!CRACKER殿に教えてもらったコレ!
「ALESCO・塗装はがし剤」!!
まずは実験を兼ねて、手付かずのマガジンにべっとり塗ってみます。
中身はねっとりとしたペースト状のモノ。筆や刷毛で塗っていきます。
「臭いが少ない」と書かれてますが、独特な臭いをはっしてますね…。(コイツが鼻に残るんだ…。)
中身はねっとりとしたペースト状のモノ。筆や刷毛で塗っていきます。
「臭いが少ない」と書かれてますが、独特な臭いをはっしてますね…。(コイツが鼻に残るんだ…。)
約5分後…。塗装面に変化が!なんかメケメケになってんぞ!!
ヘラで軽く擦ってみると塗装が「べろん」と剥がれ落ちます。(ちょっと感動!)
なかなか落ちない頑固な所には追い塗りしてワイヤーブラシでゴシゴシいきます。
ヘラで軽く擦ってみると塗装が「べろん」と剥がれ落ちます。(ちょっと感動!)
なかなか落ちない頑固な所には追い塗りしてワイヤーブラシでゴシゴシいきます。
すると、この通り!産まれた姿に逆戻り!
表面に残ってる斑点はサビですね…。
表面に残ってる斑点はサビですね…。
塗装はがし剤と言うだけあってサビは普通に残ります。
塗装が完全に剥がれたら水洗いして薬剤を完全に洗い流します。
フラットグレーの渋い色合いに。
フラットグレーの渋い色合いに。
コチラは最初にペーパーで塗装を剥したモノ。研磨しただけあって光沢のレベルが段違いですね。
次にガンブラックで染めていきます。多少染まってりゃいいやって事でガンブラックはお湯で希釈します。(1:6ぐらい)
お湯で希釈する事によりブルー液の反応速度を早めます。
コチラが完成品。
写真が暗くて変化がよく分かりませんね…。
染まりムラをナイロンペーパーで均等になるように研磨して、シリコンスプレーを噴きつけて完成です。
写真が暗くて変化がよく分かりませんね…。
染まりムラをナイロンペーパーで均等になるように研磨して、シリコンスプレーを噴きつけて完成です。
この子が一番染まってる…。(恐らく一番風呂!?)
底板はこんな感じです。
XMと一緒に♪
うっすらガンブラックは触ったりしているとすぐに色落ちします。
現状の色ムラは許容範囲内なので満足してます!
うっすらガンブラックは触ったりしているとすぐに色落ちします。
現状の色ムラは許容範囲内なので満足してます!
今回使用した「ALESCO・塗装はがし剤」は均等に塗るよりも、ベタベタと盛っていく感じの方が良いように思えました。
薬剤は金属を侵食しなさそうなので、塗ってからは焦らずに十分に時間をかけた方が良さそうです。(反応を楽しみましょう)
また、電解塗装や焼付け塗装などにコイツは無力です。
あからさまに「塗装っ!」って分かるヤツには最高・最強のアイテムです!(…多分。)
薬剤は金属を侵食しなさそうなので、塗ってからは焦らずに十分に時間をかけた方が良さそうです。(反応を楽しみましょう)
また、電解塗装や焼付け塗装などにコイツは無力です。
あからさまに「塗装っ!」って分かるヤツには最高・最強のアイテムです!(…多分。)
Posted by RABBIT-FOOT at 17:31│Comments(0)
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